Facebookは11月16日にコミュニティ規定違反の対応状況を報告しました。二回目となる今回は「コミュニティ規定施行レポート」を公開しました。
- 「成人のヌードと性的行為」
- 「偽のアカウント」
- 「ヘイトスピーチ」
- 「スパム」
- 「テロリストによるプロパガンダ」
- 「過度な暴力描写」
の項目に対する半年間の取り組み(2018年4〜9月)が示されています。上記6項目に加え、今回新しく
- 「いじめや嫌がらせ」
- 「児童ポルノや性的搾取」
の2項目が追加され取り組みが行われました。
規定違反コンテンツの検出
- 「ヘイトスピーチ」の検出率は前回の24%から54%へと倍増
- 「過度な暴力描写」の検出率は72%から97%へと上昇
規定違反コンテンツ・アカウントの削除
Facebookは「偽アカウント」の割合を月間アクティブユーザー数の3~4%以内に収めました。
https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/11/enforcing-our-community-standards-2/