InstagramやTwitterでアカウント名の横に青いチェックマークがついているのを見たことがあると思います。あの青いチェックマークは「認証バッジ」と呼ばれます。企業や有名人、メディアサイトなどのアカウントがつけることが出来ます。
以前までは有名人や大きな企業しか「認証バッジ」をつけることが出来ませんでしたが2018年8月から申請ができるようになりました。今回は「認証バッジ」の申請の仕方について説明します。
目次
「認証バッジ」とは
「認証バッジ」はアカウント名の横にある青いチェックのことです。
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赤枠で囲われている部分が「認証バッジ」になります。このマークがあれば偽物やなりすましでなく、公式のアカウントという証明にもなります。ですのでこの「認証バッジ」があるかどうかで公式のアカウントかどうか判断することができます。
今まではユーザーから「認証バッジ」をもらう申請ができませんでしたが、アップデートによりそれが可能となりました。
「認証バッジ」をつけるメリット
「認証バッジ」をつけるメリットは大きく2つあります。
・検索結果で上位に表示される
「認証バッジ」をつけているアカウントは他のアカウントに比べInstagramの検索結果で上位に表示されたり、目のつきやすいところに表示されるようになります。
・なりすましや偽物被害を抑えられるようになる
自分と同じ名前を騙るアカウントがあった場合、「認証バッジ」があるアカウントと無いアカウントと2つあったら「認証バッジ」がある方が本物です。このように「認証バッジ」があるだけでそのような悪質な嫌がらせやなりすましなどを防げます。
「認証バッジ」をつけれられる条件
申請できるようになったからと言ってどのアカウントでも「認証バッジ」を得られるわけではありません。満たす要件は大きく4つあります。
・本物であること
・独自性があること
・完全であること
・有名であること
の4つです。これらを満たしていれば「認証バッジ」を申請した際に認証バッジを受け取ることが可能です。
「認証バッジ」の申請の仕方
具体的な「認証バッジ」の申請の仕方について説明していきます。
Instagramの自分のアカウントのホーム画面から右上を押し、
その後右下の「設定」をタップします。
「設定」を押してスクロールし「認証をリクエスト」をタップします。
すると上の画面が出ますので赤枠を入力、水色の枠の「ファイルを選択」から写真を添付が完了次第「送信」ボタンを押します。
「カテゴリーを選択」では、
・News/Media
・Sports
・Government/Politics
・Music
・Fashion
・Entertainment
・Blogger/Influencer
・Business/Brand?Orgnization
・Other
の9種類から選択できます。
「認証バッジ」を申請するのに必要な書類
「認証バッジ」を申請するのには必要な書類があります。個人と企業とで必要なものが違うのでそれぞれ説明します。
1.個人の場合
有名人や芸能人、個人の方はこちらになります。
必要なものは生年月日が記載されている公的機関は発行している写真付き本人確認類が必要です。
・運転免許証
・パスポート
・国民識別カード
などです。
2.企業の場合
ブランドや企業の場合はこちらになります。
正式な事業者書類が必要となっています。
・納税申告書
・最近の公共料金の領収書
・会社定款
などです。
申請後
「認証バッジ」を申請した後は審査が終わると通知が来るようになっています。
申請が却下された場合は30日語に再度申請をすることが可能です。
まとめ
今回はInstagramで「認証バッジ」の申請の仕方について説明しました。
「認証バッジ」はInstagramを行う上で信用を与えることができます。企業アカウントをお持ちの方でまだ「認証バッジ」が無い方や、インフルエンサーを目指している方は是非「認証バッジ」を申請してみてください。
インフルエンサーになりたい方やSNSの運用法を知りたい方は以下のフォームから
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