YouTubeに続いて今世界中で話題になっているのがライブ配信です。その中でも特に、スマートフォンひとつでライブ配信ができるライブ配信アプリが大人気です。しかし、人気のあまりライブ配信アプリの種類が多くてどれを選べば良いかわかりません。そこで今回は、ライブ配信アプリの選び方や厳選した3つのライブ配信アプリについて解説していきます。
目次
ライブ配信アプリとは
ライブ配信とは、どこでもいつでも誰でも無料で生配信をしたり視聴できるアプリです。チャットや投げ銭を通じてコミュニケーションをとるので、配信者と視聴者の距離が近いのが特徴です。
自分の送ったコメントにたいしてリアルタイムで返答が来るので、憧れの人と友達感覚でお話ししているような錯覚に陥ります。またアイドルや芸能人の方もライブ配信アプリに参入しているので、今まで配信者に対して興味がなかった人でも気軽に始めることができます。
ライブ配信アプリの選び方
昔は有名なものがニコニコ動画だけとライブ配信アプリの種類も少なかったのですが、最近では種類が増えているため自分にあったライブ配信アプリを選ぶことができます。今回の記事では、ライブ配信アプリを選ぶ際の5つのポイントを紹介します。
ユーザーで選ぶ
ライブ配信ではユーザーの数がライブの盛り上がりに直結します。また配信者になってみたいという方にとっても、ユーザー数が多いと視聴数が上がり楽しめます。
次はユーザーの層に注目しましょう。ライブ配信アプリによって「若い人が多い」「3,40代が多い」「アイドル好きが多い」など、ユーザー層に特徴が見られます。そのため、自分の属性に合ったものを選びましょう。
機能面で選ぶ
機能面についてもライブ配信アプリによってピンキリです。生配信機能のみのものから、投げ銭、ファンクラブ、ランキングなど多種多様なものを揃えているアプリもあります。多ければ多いほど良いというわけではありませんが、個人的にランキングがあると視聴者・配信者共に盛り上がることができると思います。
またライブ配信アプリを使っていると実際に、どうやって使えば良いかわからないというものがいくつかありました。視聴者としても配信者としてもアプリの操作性は注目すべきポイントですね。
画質や音ずれの有無で選ぶ
ライブ配信を見ているときに、途中でかくついたり止まったりするとストレスがすごくたまります。こういう経験は少なからずあると思います。この原因は正直自宅のネット環境が大体ですが、運営の環境整備が原因のこともあります。こういう画質や音ずれも、ライブ配信アプリを選ぶ際のポイントに入れておきましょう。
稼ぎやすさで選ぶ
配信者としてライブ配信アプリを利用する場合はこれが一番重要です。ライブ配信での収益は主に投げ銭や視聴回数です。この時投げ銭の単価が高いものを選べば良いのかというとそうではなくて、換金率に注目しましょう。
ライブ配信アプリによって換金率が13%〜100%と振り幅がとてもあります。投げ銭の単価と、換金率の両方が高いものを選べば間違いないでしょう。
ライブ配信アプリのおすすめランキング!
では、今回の記事の本題であるライブ配信お勧めランキングについて発表していきます。ランキングはついているもの、3つのアプリのどれもが素晴らしいものでした。
【第7位】ニコニコ動画
ニコニコ動画は元祖ライブ配信アプリです。このような画面いっぱいに流れるコメントは、ニコニコ特有の良さで他にはないものです。
投げ銭の機能ももちろんあり全盛期の盛り上がりは失っているものの、視聴者としてはまだまだ楽しむことができます。しかしニコニコ動画はすでに基盤がある程度固まっていますので、無名の配信者として新たに有名になるというのは難しい話でしょう。
【第6位】BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEは海外発祥のアプリでユーザー数は2億人を超える大人気アプリです。配信機能が、マルチ配信、オーディオ配信、ゲーム配信、PK配信など種類が多く特徴的です。
2億人というユーザー数ですが日本人のユーザーは極端に少なく、配信者として参入しやすい領域です。日本人というだけで海外の視聴者が投げ銭してくれたりと、日本人の需要があるのがわかりますね。
【第5位】HakunaLive(ハクナライブ)
HakunaLiveは日本で最近リリースされたため、日本人ユーザーが少なく稼ぎやすいライブ配信アプリと言えます。特徴としては機能の多さが挙げられます。
特にマルチゲスト配信では、視聴者が配信者とコラボして配信を行うことができます。また声のみの配信も可能なため、配信者としても敷居が低いです。ライバルが少なく、かつ換金率も50%と高いHakunaLiveは配信者におすすめと言えるでしょう。
【第4位】ふわっちLive
ふわっちLiveはニコニコ動画のように昔から続いているライブ配信アプリです。ふわっちはPCからも配信することができ、本格的な配信を行うこともできます。
またふわっちはほとんどのユーザーがいわゆる古参で、新規のユーザーが少なくユーザー総数も他のアプリに比べて少ないです。そのため、今から無名の方が配信者で始めるのにはお勧めできません。
【第3位】SHOWROOM(ショールーム)
SHOWROOMはこのように生配信というより、ライブのような画面での視聴が特徴的です。視聴者はアバターを通じて配信者へギフトを送ることができ、送ったギフト数が多い人ほど前列へ行けるというメリットもあります。
視聴者としてはこのように楽しめますが、配信者としては競争率が高くあまりおすすめできません。SHOWROOMには坂道などの芸能人がたくさん参入していて、素人にはとてもではないですが勝つことが難しいからです。
【第2位】Pococha Live(ポコチャライブ)
ポコチャとはDeNAが運営している、ライブ配信アプリのことです。ライブ配信ではとても有名ですので、一度は名前を聞いたこともあるでしょう。
ポコチャは良い意味でユーザーが少なく、自分のコメントが流れていってしまうということもありません。そのため配信者とより密接に関わることができるアプリとなっています。
また、他のアプリにありがちな投げ銭の機能がありません。しかし、配信時間や視聴回数によってお金を稼ぐことができるのでご安心ください。
【第1位】17Live(イチナナ)
17Liveは台湾を発祥とし、日本でも大人気なライブ配信アプリです。17Liveのユーザー層は20代を中心とし、美男美女が多いことが特徴です。
CMなどによって他のアプリと比べて多くのユーザーを抱えているので、視聴者数をたくさんかせぐことができます。そのため配信が盛り上がり稼ぎやすい部類と言えるでしょう。
また定期的に行われるイベントやオーディションにも注目です。良い成績を残せばたくさんお金を稼げますし、そのままCDデビューやアイドルデビューすることも可能です。
ライブ配信アプリの徹底比較!おすすめランキング!についてのまとめ
今回は「ライブ配信アプリの徹底比較!おすすめランキング!」について徹底解説していきました。各ライブ配信アプリそれぞれに特徴があり、どれがよくてどれがダメというのはありません。視聴者ならライブ配信のみやすさ、配信者なら換金率など自分にあったライブ配信アプリを選びましょう。